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スキルを上げる(スキルアップの)ためには修正力が重要です。修正力をつけるために重要なことを紹介します。

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、弁理士をしています。弁理士は、特許明細書と呼ばれる法律文書を作成します。この法律文書は専門性が高く、スキルを向上させることが難しいです。このようなスキルを向上させるために修正力は重要です。

 そこで、今回は修正力をつけるために重要なことをお話しします。

この記事を読むメリット

 スキルアップのために修正力が重要であることを理解できる。

 修正力をつけるために重要なことを理解できる。

目次です。

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スキルアップのために修正力をつけるためのコツ

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なぜ修正力が重要なのか。

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 まず修正力をつけるためのコツを説明する前になぜスキルアップのために修正力が重要なのかについて上図を用いて説明します。

 上図は、スキルを上達するまでの過程を簡単に示した図です。このように、スキルを上達するためには、まず、1人のメンター(上級者、指導者)のやり方を徹底的に模倣し(真似て)1つの型を身につけます(模倣期間)。1人のメンターを真似することが重要であることについては過去記事で紹介していますのでよければご参考ください。

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 そして、1つの型を身につけると、驚くほどスキルが上がります。メンターのやり方を真似て自分の型を身につけると、その時点で上位クラスに入ることができます。というのは、スキルを我流で身につけた人や、有能でない指導者から指導を受けていたりしている人があまりにも多いからです。

 これは個人的な経験談からも裏付けれています。僕は、弁理士という仕事をしており、弁理士の仕事は主に特許明細書を作成する仕事です。特許明細書の作成には、発明の思想と、特許法を文書に埋め込んでいくという専門性の高いスキルが要求されます。僕は、このスキルを、クライアントから信頼された経験年数30年以上の所長の書き方を真似ることにより身につきてきました。そして、このスキルを身につけて今に至りますが、まわりを見渡すとびっくりするぐらい特許明細書を書けていない方が多いです。それは、きちんとした指導を受けていないことや我流でやってきたことによることが原因であると思います。このため、1人のメンターのやり方を徹底的に真似て1つの型を身につければそれだけで上位クラスに入ります。

 しかし、そのスキルで甘んじてはいけません。上には上がいます。この人はどうやってそのスキルを身につけたのか不思議に思うくらいすごい人がいます。そして、1つの型を身につけただけではそういう最上位クラスの人に明らかに劣ってしまいます。

 そこで、更に上を目指してスキルアップするのが重要です。そして、これが上図の修正期間に相当します。

 ここで、また個人的な経験談をお話しします。僕は、1つの型を身につけて明らかに上位クラスであると実感していました。クライアントからも上司からも評価を得ていました。完全に有頂天になっていました。しかし、その時、とある最上位クラスの人と一緒に仕事をすることになりました。そこで、彼に自分の特許明細書をダメ出しされたのです。しかもそのダメ出しの内容は十分に的を得ており、なるほどと思えるものでした。そのとき、僕は愕然としましたがまだまだであると実感し、彼のやり方を参考に型を修正していきました。最初はショックが大きかったですが、その仕事をやり終える頃には自分のスキルが更に上がっていることに気づきました。このように、今のスキルに甘んじることなく、どんどん修正していくことが重要です。

 この修正期間では、自分の未熟さを痛感するというショックが大きいですが、それをこらえて修正すればぐんとスキルは向上します。この修正期間で更にスキルは上達されていきます。

修正力をつけるために重要なこと

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 それでは修正力をつけるために重要なこと(コツ)を説明します。修正力をつけるためには以下の3点が重要です。

 ・「謙虚であること」

「柔軟であること」

「実行力があること」

 以下、順番に説明します。

「謙虚であること」

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 謙虚であることが重要です。ある程度スキルを身につけると高慢になりがちです。しかし、高慢は堕落の一途をたどります。一方、常にスキルを向上していくためには謙虚である姿勢が重要です。身につけた自分のスキルに対して、ダメ出しをされたり、批判されたりしてもそれを謙虚に受け止め、修正していくことが重要です。

 ここで、このようなダメ出しや批判でショックを受けることもあるかと思います。しかし、自分はまだ未熟であると常日頃から謙虚な姿勢でいると、そのようなショックも低減されたり、そのダメ出し、批判に対して気にしなくなると思います。

 また、このようなダメ出し、批判について懐疑的にならず、吸収できるところは積極的に吸収するのが重要です。謙虚な姿勢で、しっかりとその指摘に対して分析し、吸収していくことも重要です。

 なお、謙虚であることの重要性については過去記事でも紹介しています。もしよければご参考ください。

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 「柔軟であること」

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 柔軟であることが重要です。ここでいう柔軟であることとは、1つの考え方にこだわらず、多面的に様々な考え方を受け入れたり、これまでやり通していた自分の型の一部を必要に応じてすてたり、新しいものに置き換えたりすることです。

 1つの型を身につけたとき、そのやり方のみにこだわることが多いです。しかし、他の人のやり方についても寛容となり、それを受け入れることが重要です。

 具体的に、個人的な例を挙げます。僕は、特許明細書という文書作成において1つの型を身につけました。その型において、文の表現を統一してきました。そして、今では特許明細書を作成するというよりも、チェックする側にいるのですが、作成者は、異なる文の表現を用いています。このとき、ずっと表現を統一していたので、その異なる表現に違和感があります。しかし、そのような表現に対して寛容的になり積極的に受け入れるようにしています。そして、自分がずっと統一していた表現であっても、その異なる表現の方が適切であると考えた場合は積極的に取り入れるようにしています。

 このように、柔軟にどんどん新しいものに寛容になり、とりいれようとする姿勢が重要です。 

「実行力があること」

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 最後に実行力が重要です。謙虚で柔軟であっても、自分の型を修正して早速実践しないと意味がありません。そして、それにより試行錯誤を繰り返し、上手くいくようであれば取り入れ、上手くいかなければ元に戻します。その試行錯誤の経験の数でスキルもどんどん向上していきます。

 実行は早ければ早いほどスキルが向上します。

まとめ

 いかがでしたか。スキルを上げるためには修正力が重要です。そして、修正力をつけるために、「謙虚であること」「柔軟性があること」「実行力があること」が重要です。もしスキルの向上に伸び悩んでいる場合は、この3点について見直したりするのもよいと思います。

 

 本ブログでは、スキルを向上させる方法など仕事に関する記事も多く書いていますのでもしよろしければご覧ください。

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以上

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