とある士業の知的な日常

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スキルの向上のために真似る(まねる)ことは必要です。効率よく真似るために重要なことを紹介します。

 

僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、弁理士をしています。弁理士は、特許明細書と呼ばれる法律文書を作成します。この法律文書は専門性が高く、スキルを向上させることが難しいです。しかし、僕は、1人の熟練者を徹底的に真似をすることによりこのスキルを上達させました。今では特許明細書はもう200件近くは作成しています。

 また、まだまだではありますがブロガーも頑張っています。これも有名ブロガーの書き方が真似てブログのスキルを磨きました。その甲斐もあり、半年未満で1日に3万PVのアクセスを達成したりしたこともあります。また、先月の月間PV数は5万でした。最初は我流でやっていたのでしたが上手くいかず、真似ることにより改善しました。

 

 これらの経験からスキルの向上のために真似ることが必要であると実感しました。また、真似るために重要なことについても学びました。

 そこで、今回は、スキルの向上ために真似ることについてお話しします。

 

この記事を読むメリット

・スキルの向上ために真似ることの重要性が分かる。

・真似るためのコツがわかる

 

目次です。

真似ることは学ぶことの1種

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 特定のスキル(技能)を向上するために初学者は学ぶ必要があります。そして、熟練者を真似ることは、「学ぶ」ことの一種であり、特定のスキルを向上するために重要です。ここでいうスキルとは、例えば、実務(仕事)のスキル、創作のスキル(例えば、ブログといった文章活動におけるスキル、デッサンといった芸術活動におけるスキル等)など様々なものが挙げられます。 

真似ることがなぜ必要なのか

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 では、この学ぶことの一種である「真似る」ことがなぜ必要であるか上図のイメージ図を用いて説明します。それは、真似ることが、スキルを効率よく向上できるためです。熟練者は、これまでに試行錯誤を経て、最適な経路(最短経路)に向かって「上達」というゴールに到達しています。

 ここで、初学者が特定のスキルを磨くために努力をしても、通常は、その最適な経路が分からず路頭に迷います。そして、初学者は、変な方向にいってしまい挫折します。また、初学者は、仮にゴールに到達したとしても必要以上に無駄な時間を消費し、相当の努力が必要であったりします。

 これに対し、熟練者を真似ることにより、初学者は、熟練者が開拓した最適な経路を進めばよく、努力の方向が正しい方向へと導かれ、最小限の努力で上達というゴールに到達できます。このように真似ることはスキルを効率よく向上させるために必須であるといえます。

効率よく真似るために重要なこと

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 以上のように、真似ることはスキルを向上させるためにとても重要です。では具体的にどのようにして真似るのが効率的でしょうか。これについて以下お話しします。

 効率よく真似るために重要なことは以下の通りです。

・真似るに先立ち、熟練者を自ら1人選ぶ。

・熟練者のやり方を分析しながら真似る。

・熟練者のアドバイスに忠実に従う。

・迷ったら熟練者に聞く。

 以下、順番に説明します。

 真似るに先立ち、熟練者を自ら1人選ぶ

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 真似る対象である熟練者は自ら選ぶのが重要です。例えば、単に職場の上司であるからという理由でその上司を真似ることは非効率である場合があります。

 選ぶ基準は、スキル(技能)が高く、自分と相性がいいと思える人です。スキル(技能)の高さについては当然と言えば当然ですが、問題は後者です。この相性がいいと思える人というのは、この熟練者を真似てみたいと思えるような人であり、この熟練者なら真似をすることができると思えるような人です。前者については、真似をしてみたいと思えるような人であれば、真似をすることを楽しみながら行えますし、後者については、敷居が高くないので、挫折することなく継続することができます。一方、いくらスキルが高い熟練者であっても自分との相性が悪い人であれば、真似をすることが嫌になり、どれだけ真似てもなかなか上達しないと思います。

 そして、真似る熟練者は「1人」です。複数の熟練者をあれこれと真似るとかえって効率が悪いです。というのも一方の熟練者がよしとしていることが、他方の熟練者が悪しきとしていることがあったりして混乱しやすいためです。1人の熟練者を徹底的に真似るという意識を持った方がいいです。

・熟練者のやり方を分析しながら真似る

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 1人の真似る対象の「熟練者」を決めれば、その熟練者のやり方を分析しながら徹底的に真似ます。単に真似るのでなく、考えながら真似ることが重要です。具体的には、スキルの向上が、法律文書の作成スキルの向上である場合、熟練者が書いた文書の一言一句を徹底的に分析します。なぜこの表現を使っているのか、この熟練者は文章にこのような癖がある等分析します。最初は、なぜこのようなやり方をするのか分からなくてもとりあえず真似ます。何度も真似ていくとそのやり方の意味が後から理解することができます。その理解が高まれば高まるほど真似ることが上手くなっていきます。そして、何度も真似をしていくうちに、熟練者のやり方のパターンが分かっていきます。そうすると一気に熟練者に近づくことができます。

 その熟練者は自分が真似をしたいと思っている熟練者です。その熟練者にどんどん近くづくのです。そうすると真似ることがどんどん楽しくなっていきます。

・熟練者のアドバイスに忠実に従う

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 自分と熟練者が職場内の上司部下などの関係であったり、師弟関係である場合には、熟練者からアドバイス(指導)をもらうことがあります。このアドバイスに忠実に従うことが重要です。もちろん熟練者といえどもミスはありますので誤ったアドバイスもあるかもしれませんが、原則アドバイスに忠実に従ったほうがよいです。

 固定観念は捨てる

 ここで、自分の固定観念にとらわれてそのアドバイスに従わないこともあります。しかし、そのアドバイスは、これまでの熟練者の経験が凝縮されたものでありとても貴重なものです。そのアドバイスと初学者である自分の固定観念とを比べると、どちらがスキルの向上のために役に立つかと言われれば圧倒的に熟練者のアドバイスです。自分の固定観念は捨てる気持ちで真似るのが重要です。

・迷ったら熟練者に聞く

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 実際に実務などを行う場合において、迷ったときは初学者のうちは自分で切り開こうとするのでなく、どんどん熟練者に質問してアドバイスをもらうのが重要です。自分で切り開こうとすると、変な方向に向かう虞があるためです。もちろん、しっかりと考えた上で質問するのが重要です。ここでは、考えても結論がでず、妥協して自分で切り開こうとするのではなく、熟練者に聞いてみたほうがよいという意味です。 

 まとめ

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 いかがでしたか。スキルの向上のために真似ることは必要です。そして、効率よく真似るためには以下の点が重要です。是非この記事を参考にして真似ることでスキルを向上できればと思います。

・真似るに先立ち、熟練者を自ら1人選ぶ。

・熟練者のやり方を分析しながら真似る。

・熟練者のアドバイスに忠実に従う。

・迷ったら熟練者に聞く。

以上