とある士業の知的な日常

弁理士ブロガーです。勉強法、文章術、英語、特許、美容、資格、読書を主に紹介するブログです。何かあればyamatenisanアットマークgmail.comまでお願いします。

吸収した知識を効率よくアウトプットする方法を紹介する。

僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕はこれまでに吸収した知識を効率よくアウトプットしてきました。

勉強

・弁理士(短答試験、論述試験、口述試験いずれも1発合格。勉強期間1年弱)

・TOEIC840点(勉強期間半年弱。大学生のときに取得)

ブログ

 読んだ本や観た映画をブログに感想としてアウトプット

 

 そこで、今回は、吸収した知識を効率よくアウトプットする方法についてお話しします。

 

この記事を読むメリット

・吸収した知識を効率よくアウトプットする方法を知ることができる。

・具体的には、勉強、ブログ、講演、発表などに応用できる。

目次です。

吸収した知識を効率よくアウトプットする方法

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アウトプットの意味

 まず、「アウトプット」とは何か説明します。アウトプットは多義的に用いられているため、本記事でいう「アウトプット」を一義的に定義しておきます。例えば、ビジネス用語において、アウトプットは、「成果」「実績」という意味をもちますが、本記事でいう「アウトプット」にこのような意味はありません。アウトプットは、それに対応するインプットの解釈で様々です。そして、本記事でいう「インプット」は、「知識の吸収」であり、「アウトプット」は、その対義、すなわち「知識の(外部への)発散」です。

 知識の(外部への)発散とは、例えば、勉強においては、記憶した知識が定着しているかどうか確認するために問題を解いたり、論述したりすることです。また、読書においては、記憶した本の知識を、人に口頭や文章で伝えたりすることですし、聴講においては、聴き取った知識を、人に口頭や文章で伝えたりすることです。文章で伝える場合には、ブログなどのツールを用いて伝えます。

効率よくアウトプットする方法

 上述の通り、本記事でいう「アウトプット」は「知識の(外部への)発散」です。この前提のもとで、「吸収した(インプットした)知識を効率よくアウトプットする方法」について以下の図を用いながら説明します。

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 上図に示すように、吸収した(インプットした)知識を効率よくアウトプットするためには、インプット(吸収)とアウトプット(発散)との間に図解を挟むのが有効です。すなわち、まず、インプットした知識を図解で表現します。上図に示すように、知識を構成するバラバラだった用語(塊)をつなげて図解するようなイメージです。次に、その図解に基づいてアウトプットします。上図に示すように図解を頭に描きながらアウトプットするイメージです。とても単純です。

 このように、インプットとアウトプットの間に図解を挟むことをすると以下のようなメリットがありますので効率よくアウトプットできます。

・図解という絵を頭の中でイメージしながら、後はその絵を説明するようにすればいいだけなので効率よくアウトプットできる。特に口頭で伝えるときは、頭の中の絵を説明すればいいだけなので、途中でとまどうことなくすらすらと伝えることができる。

 この話はツィッターでも呟いた内容です。

  図解について

 では次に具体的な図解の作成についてお話しします。図解は、ブロック図でもフローチャート図でもイラストを添えた図でも何でも構いませんが、頭の中でイメージしやすい(思い出しやすい)ようにまとめるのがコツです。ここで、特に重要なのは吸収した(インプットした)知識を構成する各用語(キーワード)が線でつながるようにすればよいのです。この用語とあの用語はこういう関係にあり、線でつながるというような感じです。イメージとしては下図のようなイメージです。

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 上図のように、線でつないでみると、一部の塊は線でつながれません。こういう塊は取り除き、つながった塊を整理して頭の中で絵としてイメージできるようにします。

 具体例(太るメカニズムについて)

 これだけだとよく分からないと思う方もいると思うので具体例を挙げます。本を読んで、呼んだ知識を図解し、記事を書くことを例とします。これは実際に僕が過去記事で書いたものがあります。以下に紹介します。

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 この記事の中に太るメカニズムを説明しました。この太るメカニズムは、「医者が教える食事術 最強の教科書」に記載された「肥満のメカニズム(98~101頁)」の記載内容を参考に自分でまとめたものです。

 この内容には「肥満のメカニズム」という知識に様々な用語(キーワード)が登場します。

 「糖質」「血管」「ブドウ糖」「グリコーゲン」「中性脂肪」「肝臓」「筋肉細胞」「脂肪細胞」

 これらの用語同士の関係を考えます。すると以下のようになります。

「ブドウ糖」は、「糖質」「血管」内で分解されたもの。

「グリコーゲン」は、「ブドウ糖」「肝臓」又は「筋肉細胞」の場所で変換されるもの(ブドウ糖が濃度が上がると、血糖値が上昇するためにそれを抑え、必要なときに「ブドウ糖」に分解できるように蓄えるため)

「中性脂肪」は、「グリコーゲン」が一定量以上あるともはや取り込めない「ブドウ糖」「脂肪細胞」により変換されるもの(この中性脂肪が取り込まれていくと太る原因となる。)

 これを図解すると以下のようになります。

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 線でつなぐとはこのようなイメージです。しかしこれだけでは頭の中にイメージしにくいですので整理します。ブロック図でもいいですが、ここでは実際にどのように血管内で「糖質」「ブドウ糖」「グリコーゲン」「中性脂肪」が変換していくかイメージしやすいように下図のようなイラストを図解しました。

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 青色で示す◇はブドウ糖を、◇がいくつも連なって枝分かれ状態の形態をしたものはグリコーゲンを、黒塗りの◇は中性脂肪を示しています。このようなイラストを作成できれば後はこのイラストを文章で詳細に説明するだけなので効率よくアウトプット(文章化)をすることができます。また、このイラストを頭の中で描くことで、口頭でもすらすらと説明できます。この絵を口で説明すればいいからです。ちなみに上手くしゃべれるコツは頭の中でしゃべる内容が絵として描けていることです。

 このように、アウトプットに先立ち図解を用いることはとても有効です。 

まとめ

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 いかがでしたか。インプットとアウトプットとの間に図解を挟むことは有効です。ぜひ試してみてください。

以上

勉強法や文章術について様々な観点から紹介していますのでご覧いただければと思います。

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