とある士業の知的な日常

士業です。勉強法、文章術、英語、特許、美容、資格、読書を主に紹介するブログです。何かあればyamatenisanアットマークgmail.comまでお願いします。です。何かご質問、ご依頼ありましたらyamatenisan@ジーメール.comまで

【仕事】資格を取って先生と呼ばれても謙虚な姿勢であることが重要な理由

僕は、とある法律事務所で働く士業男子🙈

f:id:mayaaaaasama:20180929194523j:plain

僕は弁理士でして、クライアントから先生と呼ばれて仕事をしています。

先生と呼ばれると気分がいいものでつい調子に乗ったりしがちですが、そういう気持ちはなるべく抑えて謙虚な姿勢を維持しています。

そこで、今回は、資格を取って先生と呼ばれても謙虚な姿勢であることが重要な理由をお話ししたいと思います。

 

この記事を読むメリット

・どんな仕事をしても常に謙虚な姿勢を維持することが重要な理由がわかる。

 

目次です。

 資格を取って先生と呼ばれても謙虚な姿勢であることが重要な理由

資格を取って先生と呼ばれても謙虚な姿勢が重要であるイメージ図

 以前、僕はツィッターでこのように呟きました。

 この内容はなかなか反響があり、共感できるというコメントも多くいただきました。少なくとも僕のまわりでは、このあり方を肯定的に見ている方が多数です。別の見方をすれば、何言っているんだ。こんなこと当たり前じゃないか。と思われる方も多いと思います。しかし、なぜ謙虚であったり、平身低頭であることが重要でしょうか。その理由についてはあまりよく知られていないと思います。

 もちろんそれはお客であるクライアントの立場から配慮することが理由にあるかもしれません。しかし、僕としては、それも重要ですが、むしろ自分のために謙虚であったり平身低頭であったりするのがよいと思います。以下ではその理由を詳しく説明します。

謙虚であると柔軟性に富む

謙虚のイメージ


 謙虚であると柔軟性に富みます。柔軟性に富むと色々な考え方、発想が出てきますのでスキルが一層向上します。一方、高慢な態度をとると、頭が固くなり、そこから何も生まれず、スキルも停滞してしまいます。

 このため、後輩や部下からの指摘や、例えば、専門性に詳しくないクライアントからの指摘があっても、柔軟に受け止め、自分のやり方を見直す習慣をつけたほうがよいです。

 僕は、弁理士として仕事をしており、特許明細書と呼ばれる法律文書を主に作成しています。この法律文書をクライアントとやり取りしながら進めていますが、一部の記載においてクライアントからこのような書き方にすればいいのではないかと指摘を受けることがあります。何年も経験を積んでいくと自分の書き方にこだわる傾向にあり、なかなかそういう指摘を受け止めにくいことがあります。しかし、その指摘に決定的な誤りがないのであれば、クライアントの指摘を柔軟に受け止めることにしています。自分の書き方を崩すことを優先します。

 これは、自分の書き方が正しいと思っていてもその一部は盲目的に見直したらもっとよい書き方があったりするものです。そういうところは自分ではなくまわりから指摘を受けないと気づかないものです。そして、こういうところを見直し、改善していけばスキルの向上につながります。

 余談ですが、クライアントからお金をもらって仕事をしているわけです。もちろんクライアントにはそれ相応の付加価値をつけたものを提供していますが、一部にはそういう指摘を受けて勉強になることもあります。これはむしろありがたいことで感謝すべき点であると思います。

平身低頭であるとミスをしても最悪の状況を回避しやすい

平身低頭のイメージ図

 また、平身低頭であると、ミスをしても最悪の状況を回避しやすいです。

 日頃から平身低頭であるとミスをしても謝りやすい状況が作れますので、クライアントに与える悪い印象を抑えることができます。例えば、僕は、前述の通り、弁理士として仕事をしており、発明から特許をとるための特許明細書と呼ばれる法律文書を主に作成しています。ここで、クライアントから発明の技術が分かりにくく、質問のメール等をする場合には、「勉強不足で恐縮ですが…」などとへりくだった文体を使います。また、出張などで少々メールの返答が遅くても「回答が遅くなり申し訳ありません。」などと謝罪を冒頭でコメントしておきます。このようにクライアントとのやり取りで下から目線で謝罪などのコメントも添えておきます。そうすると、クライアントも悪い気はしませんし、むしろこのような小さなことでも謝罪をすることによって、クライアントに誠意ある印象を一層与えやすいです。この場合、何らかのミスが生じた時にもクライアントはこれまでの誠意を受け止めて穏便にすましてもらいやすいです。

 一方で、高慢な態度でいて、何らかのミスが生じた場合に丁重に謝罪しても、そのギャップの差になんだこの人はという印象を与え、信頼などが大きく失ってしまいます。

 結局、先生といえどミスは程度の差があれど生じるものです。そうした場合に備えて、常日頃から平身低頭な姿勢を維持することはとても重要です。

 

まとめ

f:id:mayaaaaasama:20190309132228p:plain

 いかがでしたか。資格を取って先生と呼ばれても謙虚な姿勢でいるとスキルも向上し、最悪の状況を回避できます。もし、高慢な態度をとっている場合は、その態度を見直してみるのがよいと思います。

以上