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【文章術】簡単に独自性のある記事を作るテクニックを紹介する

僕は、とある法律事務所で働く士業男子🙈

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僕は、毎日法律文書を作成する仕事をしています。

その経験をもとに、色んな文書を作成する過程で、簡単に独自性のある記事を作るテクニックを身につけてきました。

そこで今回は、

簡単に独自性のある記事を作るテクニックについてご紹介したいと思います。 

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この記事を読むメリット

例えば、ブログネタがないという問題を解決できる

説得力のある記事を書くことができる

他にはない独自の記事を書くことができる

 

目次です。

独自性のある記事を作るテクニックの紹介

 それでは、独自性のある記事を作るテクニックについて以下のイメージ図を用いて説明します。

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 上のイメージ図に示すように、記事の構想(構想段階)において、となるものを特定します(①特定)。この種とは、記事のネタになるようなものです。次に、この一般化させて何らかの説(主張)とできないか検討します(②一般化)。次に、その説(主張)が当てはまる他の事例を2つ以上見つけます(③当てはめ)。そして、記事の作成(作成段階)において、主張⇒具体例の順序で作成し、具体例として、と2つ以上の他の事例を挙げます。これで完成です。このようにして簡単に独自性のある記事を作成できます。

 これだけではイメージがつかめないと思いますので、以下詳しく説明します。


構想段階

 構想段階は、上述の通り、3つの手順で行われます。以下順番に詳しく説明します。

 ①特定

  種となるものを特定

 ②一般化

  この種を一般化させて何らかの説とできないか検討

 ③当てはめ

  その説が当てはまる他の事例を2つ以上見つける

 ①特定

 ここでいうとは記事のネタになるようなものです。ネタは身近なもので何でも構いません。例えば、僕は、法律事務所で仕事をしていますが、ほぼ職場の人との付き合いがありません。これも記事のネタに使えそうです。他には、例えば、身近なものとしてクレラップを見てみます。クレラップはよく見ると、収容器のラップを切るための刃は、両端と真ん中が尖ったV字型の形態をしています。これも記事のネタに使えそうです。

 但し、単に法律事務所では職場の人との付き合いがないという内容の記事では盛り上がりに欠けますし、それ以上膨らませようがありません。クレラップについても同様です。ツィッターで呟く程度の内容で記事の内容としては不十分です。そこで、この種を元に何らかの説ができないか検討してみます。

 ②一般化

 次に、種(記事のネタ)を一般化させて説とします。説の中で、種は具体例となります。この一般化は何でも構いません。自分の身の回りの中からネタを考え、それを自分で一般化することにより独自性のある記事が生まれます。

 例えば、先ほどの例である「法律事務所では職場の人との付き合いがない」で考えてみましょう。この場合、これを具体例として一般化できる説はないでしょうか。人付き合いがないということはあまりよくないイメージですが、ここは面白くするためによいイメージで考えてみましょう。そうすると人付き合いがないのは、内向的な人にとってはいいイメージです。毎日職場の先輩との飲みがあったら内向的な人にとっては嫌でしょう。そうすると、この種を一般化した説としては、「法律事務所は内向的な人に向いている」というものができあがります。但し、その説の理由として、「法律事務所では職場の人との付き合いがないから」だけでは説得性に欠けてしまいます。そこで③当てはめに移ります。

 また、クレラップの例では、両端と真ん中が尖ったV字型の形態をしていることにより、最後までまっすぐにラップを切ることができます。クレラップの収容器は意外と深く見ないとV字型の形態をしていると気づかないものです。そこで、クレラップの場合には、「クレラップの収容器には様々な工夫がなされている」という説ができあがります。ここでこの記事の主題から脱線しますが、単にクレラップの様々な工夫の紹介だとクレラップのホームページで紹介されているので独自性にやや欠けますのでそれと対照的なサランラップと対比させながら紹介するというのもよいと思います。

 ③当てはめ 

 構想段階の最後の過程は、その説が当てはまる他の事例を2つ以上見つけることです。他の事例は最低2つは見つけましょう。例えば、「法律事務所は内向的な人に向いている」という説について他の事例を2つ考えてみます。内向的な人は、一人で好きな時間に好きなことをするイメージがあります。一方、法律事務所で働く場合、与えられた案件(仕事)は、1から最後まで自分で担当します。そして、その仕事の進め方は好きなようにできます。いわば個人プレーです。そうすると個人プレーも事例の一つとして含めることができそうです。他の事例として、仕事のスキルさえあれば、合わなければ退職して他の法律事務所へ簡単に転職できます。これは企業の転職と異なる点です。内向的な人は、人付き合いが弱いイメージがありますので、例えば上司やパートナーと合わないことが多いと思います。そうすると、簡単に転職できる点も事例の一つとして含めることができそうです。これで事例は3つとなりました。これだけあれば記事にできそうです。

 なお、「法律事務所は内向的な人に向いている」という説については過去記事で紹介しています。この記事では具体例を5つ挙げています。 

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  具体例の数は少なくとも3つ

 その説を裏付ける具体例の数が3つであると、説得性が増します。3つが肝です。これは、3つになってようやく読者がその説を理解できる(納得できる)傾向にあるからです。2つの場合、どれもその説を裏付ける具体例として有効だとしてもまだイメージが湧かなかったりして納得できないことがあります。また、2の具体例のいずれかがあまり役に立たないものであれば、具体例を挙げても読者は納得してもらえません。一方、3つの場合、そのうちの1つがあまり役に立たなくても、2つが有効であればある程度は納得してもらえます。3つが肝です。

 例外があっても気にしない

 なお、例外がそれ以上にあっても構いません。その場合は、その説に「絶対的である」という表現を避ければよいのです。「傾向にある」「がある(を含む)」とかそういう表現でぼかせばよいのです。例えば、上記の例で、「法律事務所は内向的な人に向いている」という例で、内向的な人に向いていない事例がたくさんあると仮定します。その場合には、「法律事務所には、内向的な人に向いている『ことがある』」といった表現に書き換えれば問題ありません。そこは工夫次第で対応できます。

記事

 構想段階において、説と具体例が準備できたら、後は、説(主張)⇒具体例の順序で記事を作成します。具体的な作成方法は過去記事で紹介しましたので張り付けておきます。この記事を参考にしてください。結論が説(主張)に対応しています。この記事では説(主張)と具体例の間に「理由」を挿入しています。「理由」は必ずしも必要ではないですが、あるとより主張に説得性が増しますので有効です。

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まとめ

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 いかがでしたか。このテクニックは独自性のある記事を作るために有効ですので是非参考にしてみてください。

以上