とある士業の知的な日常

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士業男子が語る、資格の取得の前に絶対に意識すべき大事なこと

僕は、とある法律事務所で働く士業男子🙈

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僕は、資格を2つもっています。

1つめはTOEICでスコアは840点です。

2つめはとある士業の資格です。

 

2つめについて、この資格がないと今の職業成り立たないですし、今、お金を稼いでいるのはこの資格のおかげです。このため、この資格を取得したことに意味がありました。

一方、1つめのTOEICは完全に自己満足でした。TOEIC840点は、お金を稼ぐという視点で見ると、何ら意味をなしません。

もしお金を稼ぐ、言い換えればお金儲けのために資格をとるのであれば、絶対に意識すべきことがあります。

 

 そこで今回は、資格を取る前に絶対に意識すべきことについてお話ししたいと思います…

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資格を取る前に絶対に意識すべきこと

資格は「顔」に過ぎない。

 まず、意識すべきこととして、資格は「顔」に過ぎないということです。資格の意義というものを分かり易くイメージしてもらうために以下に図示しました。

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 すごく単純です。上の図は、人を簡略化した図ですが、「資格」「顔」を表し、「実務」「体」を表しています。これを見るとお分かりの通り、「資格」というのは、「顔」に過ぎないのです。「資格」を取得すると、(国家資格の場合には、)国からその専門性を有することが認められたわけですから、顧客(クライアント)に対して、「自分の名前」を出すことができます。その専門分野の「土俵」に入れるというようなイメージです。ここでいう「自分の名前」とか「土俵」が、「顔」に相当します。

 しかしながら、「顔」だけあっても、実際にその専門性を生かした「実務能力」が伴っていなければ意味がありません。つまり、「顔」があっても実際に動かくのは「体」であり、この「体」「実務能力」に相当します。このように、「顔」「体」が切り離すことができないのと同様、「資格」「実務能力」は決して切り離すことができません。「資格」というのはそういう位置づけなのです。

資格を取得したその先も想定する必要がある

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 このため、「資格」よりも、実際に動かす「実務能力」の方が重要ですから、資格を取得する前に、自分がその実務をやっていけるかどうかについても意識する必要があります。資格については、お金を払えば勉強法を教えてくれますし、ある程度独学でも可能ですが、実務を身につけることは、独学で難しいですし、逆にお金をもらっていますから先輩・上司が丁寧に教えてくれることもまれですので、資格以上に難しいと思います。正直、とある士業では、何年たっても実務が身についていない人も多いです。実務能力の習得は、資格の取得以上に何年もかかる場合があります。5年かかる場合もありますし、10年かかる場合もありますし、何年かけても身につかない場合もあります。このように、資格の取得の前に、その資格を取得した後に、果たして何年かけてもその実務を身につけることができる気概と能力があるか、意識することが重要です。

 

有資格と高い実務能力により人生イージーモードに突入する

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 このように厳しい話をしましたが、資格をとって、高い実務能力を身につければ、人生はイージーモードに突入と思います。この点についても資格の取得の前に、モチベーションを高めるためにも意識したほうがいいと思います。これは資格の難易度にもよりますが、特定の資格を取得する確率を1/100とします。そして、その分野の実務能力を身に着けている確率も同様に1/100とします。そうすると、1/100×1/100=1/10000ですから、相当低い確率の貴重な人間となりえるからです。有資格と高い実務能力の組み合わせはなかなか見つけられませんので、相当高い給料が望めます。そして、実務能力はある一定以上のレベルになると、後は処理時間が短縮されてきますので、仕事も楽になっていき、楽な仕事で、しかも高い給料をもらえるという人生イージーモードに突入します。

 今、資格をとったら貧乏になるとかそういう話もありますが、実務能力を身に着ければ、資格の組み合わせでこういう夢のある話が待っていますので資格をとろうと考えている方はこういう点も意識したほうがよいと思います。

どうすれば高い実務能力を身につけられるのか!?

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 ではどうすれば高い実務能力を身につけることができるのでしょうか。これは、本記事の主題から外れますが、自分の経験から言うと、熟練者を徹底的にまねることにつきます。そして、熟練者を徹底的にまねるためには、当たり前ですが熟練者が身近にいないといけません。一番効率のよいのは熟練者にマンツーマン指導をしてもらうことですがなかなかそういう環境に入ることは難しいものです。そこで、熟練者のいる零細の職場に勤めて、身近で熟練者を徹底的にまねることが効率的です。法律系の資格を取得した場合には零細法律事務所で所長の下で徹底的に指導してもらうことがおすすめです。過去の記事にも紹介しています。

www.mayaaaaasama.com

 

まとめ

 以上、まとめますと、

・「資格」は「顔」にすぎず、「実務能力」が大事。

・資格を取得する前に、自分がその実務をやっていけるかどうかについても意識する

・資格をとって、高い実務能力を身につければ、人生はイージーモードに突入

ということになります。是非これらを意識して資格の取得を目指してください。

以上