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もしカニが子供たちの人気ペットNo1だったら、昭和と平成の時代はどのように変化したのか!?

更新日:

僕は、とある法律事務所で働く士業男子…

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僕は、

カニが苦手である…
これを食べる気がしない…

昆虫食のようでこれを食べてる人の姿は不気味である…

しかし、カニって

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よく見ると、

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かわええ♡

しかも、その立派なはさみは、

カブトムシのツノのように

たくましい♡

そうすると、

カブトムシの立派なツノに惹かれた少年たちは、

カニの立派なハサミにも惹かれるはずだし、

その愛らしさは少女たちにも受け入れられたはずである。

すなわち、

カニは、カブトムシに代わり、子供王国で天下をとれたはずである。

しかし、カニは天下をとれなかった…

なぜなのか…

それは

美味いから…

カニ=食べ物という固定観念が定着して、

食欲が先行して誰もカニの魅力に気づいていないから…

幸い僕はカニを食べないので

その魅力に気づいてしまった…

可哀そうなカニ…

不味かったらおそらく子供たちの人気者になってたであろう…

なんか

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泣けてきた…

もし、カニが、子供王国で天下をとったのならば、

社会はどのように変貌したのだろう…

戦後20世紀はどのように変貌したのだろう…

そこで、今回は、

カニが、子供たちの人気ペットNo1だったら、

昭和と平成の時代はどのように変化したかを妄想してみました…

目次

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1950年代…

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戦後の復興が著しい1950年代。この頃からカニは、カブトムシに代わる子供が好きな昆虫第1位に躍り出る。

少年たちは、夏休みなると山ではなく海に行ってカニを捕獲する。そして、子供たちはみなその立派なハサミに惚れこみ、でかいハサミをもつカニを捕まえた子供たちはほかの子供から称賛の目で見られたという…この頃になると、少年たちは、捕まえたカニどうしを闘わせて遊んでいた。いわゆる闘蟹である。

1960年代…

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 初のカニ専門ペットショップの誕生…

ところが、この頃はベビーブーム世代といわれ、子供の人口が爆発的に急増した時代である。ベビーブームとともに空前絶後のカニブームも到来し、子供たちの乱獲により自然界に潜むカニは、徐々に姿を消していった…

捕まえたくても捕まえられない…

そうした子供たちの悩みを解決するかのごとき、大阪の道頓堀に、初のカニ専門ペットショップが誕生する。

かに道楽である。

空前絶後のカニブームに目を付けたかに道楽は、外来種のカニも積極的に輸入して販売し、莫大な利益を生み出していた。かに道楽で販売されているカニは非常に高価であり、サワガニは一匹2000~4000円であり、ハサミの大きさが大きいほど高価であったという。

 中国からきた謎のカニ…

更にかに道楽は、日本人が慣れ親しんでいるサワガニよりも巨大なカニを中国から取り寄せてきた。モグズガニである。そのサワガニよりも巨大でありその立派なハサミに当時の少年たちはド肝を抜かし、羨望の的で見ていたという。当時、電化製品店でテレビに杭漬けだった大人同様、子供たちは、かに道楽の店前のショーケースで飾られていたモグズガニに夢中であったという。そして、このモグズガニは、なんと一匹20000円で販売されていたという。当時の大卒の初任給が一万円である当時にすればこれは相当破格な値段である。しかもモグズガニはサワガニよりも大きいが故、通常の飼育では困難であることから、専用の飼育セットも高価な値段で販売されていた。このため、モグズガニは、よほどの金持ちでしか飼えなかったという…そのため、中国からやってきたこの謎のモグズガニは、中国で金持ちの街と言えば上海であることから、上海ガニと呼ばれるようになったという…

一方、サワガニも飼えない子供たちはどうしていたのだろう…彼らはカニに代えて立派なハサミをもつザリガニを用水路などから捕まえるしかなかったという。しかし、やはり違う…確かに立派なハサミをもっているが、これではない…そして、カニを飼えずザリガニを飼っていた子供は、よくカニを飼っている子供に馬鹿にされたという。当時、そのようなザリガニを飼っていた子供は、「ザリ」「ザリ野郎」「ザリーちゃん」と言われて差別されていた…これは社会現象にまでなり、その現象の規模は、魔法の国からやってきた少女の名前を「サリー」と名付けた横山光輝が、その名前を見直すほどまでであったという。

 カニと大阪…

大阪の道頓堀が火付け役ともいえ、日本各地でカニブームは広まるが、特に大阪の勢いが凄かった…カニの天敵と言えばタコである。大阪の商人たちは、これに目をつけ、カニの天敵であるタコを撲滅させようというキャンペーンを大々的に行い、たこ焼きの店舗を増やしていった。大阪の子供たちは、これに呼応するかのように、たこ焼きをどんどん食べまくったという。そして、この頃には、特に大阪ではカニは神聖なもの、タコは邪道なものとして扱われるようになる。この時代の趨勢の中、大阪の漫才師に無謀にもタコ踊りの芸をする者が現れる。まんがトリオの横山ノックである。しかし、その反響はひどく、子供たちにとっては不快以外に何物でもない存在であり、嫌いなタレントベスト1に横山ノックの名前が挙げられるほどであり、横山ノックはその後姿を完全に消したという…

1970年代…

 カニポーズが流行…

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1970年。子供たちのカニに対する人気は勢いやまない。この頃から、子供たちは、ピースポーズをするとき、カニを真似たカニポーズをするようになり、これが流行る。

最初は、ピースポーズをするときにこのカニポーズをするのであるが、それからピースポーズをするだけでなく、じゃんけんでチョキを出すときもこのポーズをする子供たちが増えてくる。そして、この頃になると、カニポーズをしたいがために、最初にチョキを出してくるアホな子供が急増する現象が出てくる。そして、こういうアホな子供は、それを逆手にとったずるがしこい子供にグーを出されよく泣かされたという。そして、このずるがしこい子供は、よく心の中で「最初はグー」とつぶやいたという。この頃から、「心の中で最初はグー」という言葉が流行する。

 初のカニアニメ「みなしごハサミ」

1970年になると、アニメブームが到来し、カニが主人公のアニメがタツノコプロダクションから登場する。「甲殻物語みなしごハサミ」である。当時タツノコプロダクションは、主人公をハチかカニのどちらにしようか相当迷ったらしいが最終的にカニになったそうである。巨大蛸に襲われ、母と離れ離れになってしまった主人公カニの「ハサミ」が、まだ見ぬ母を旅して苦難の旅をする深海ストーリーである。毎回変な蛸にいじめられたりと悲劇的なストーリーが多いものの、その愛らしいカニの姿に子供だけでなく、子供と一緒に見ていた大人も惹かれていったという。この頃になるともはやカニは、「国民的アイドル」の地位を得るのである。また、「いけいけハサミ~こうかくハサミ~横へ横へハサミ~みなしごハサミ~」と流れるアニメの主題歌もヒットした。

1980年代

 ズワイガニ観光の名所と化とする福井県…

1970年代。カニは神であるという志向が根強い大阪で万博が開かれる。そこに、深海に生息する巨大カニを鑑賞できる小型潜水艇が登場する。この小型潜水艇は、水深200メートル以上潜りこめることにより、中から巨大カニを深海に潜むカニを鑑賞できるというものであった。当時、大阪は、カニの街というイメージを浸透させたいがために、この小型潜水艇の導入を試みるも、大阪湾には深海に巨大カニが生息していないということが判明したため、導入をとん挫する。一方で、観光都市化を進めていた福井は、何か観光となるものがないかと試行錯誤していたところ、この小型潜水艇に目をつける。福井は調査したところ、近辺の日本海にズワイガニという巨大なカニが多く潜むことが判明し、この小型潜水艇を導入したズワイガニ観光ツアーを始めたのである。このズワイガニ観光ツアーは、瞬く間にヒットし、あらゆるところから子供たちがズワイガニ見たさに福井を訪れるという社会現象化とまでなった。こうして、福井県は、ズワイガニ観光の名所と化した…親子連れの家族は、福井で温泉に浸かった後にズワイガニをよく見に行ったという。ちなみに、当時、他の県庁所在地と比べて特産物が特にない福井は、このズワイガニを福井のカニだと強引に言い張り越前ガニと名付けたという。

 ファミコンブームのきっかけはカニ!?…

1980年代になると、トランプを販売していた任天堂は、子供たちの間でなぜカニが人気であるか考えた。それはハサミではなく、横歩きするからではないかと任天堂は考え、横にスクロールしながら進んでいくゲームがあれば売れるのではないかと考えた。こうして、画期的な横スクロール型アクションゲームが誕生した。スーパーマリオである。スーパーマリオでは、横スクロール型という着想を与えてくれたカニに敬意を表し、カニを登場させることも考えたが、マリオがカニを踏んづけると、子供のイメージによくないと考えたので、カニではなくクリボーを登場させたという。なお、これ以外にキャラクターが横歩きするゲームは売れるという神話が生まれ、ドラゴンクエスト1もまたその神話にあやかり、主人公を横歩きさせたという…

1990年代

 カニがいない!?

1990年代になってもカニの人気はとどまらない。しかし、あまりにもカニが人気過ぎてしまい、海にも店にもカニを見かけないという現象が起きる。カニ絶滅危機が騒がれた時代である。

当時、テレビドラマ「家なき子」で主人公のすずが「同情するなら金をくれ」と叫んでいたが、子供たちにとってほしいのは金よりも、どこいっても見当たらないカニであり、「同情するなら金をくれ」をもじって、「同情するならカニをくれ」というのが流行ったという。また、その2年後になってもカニがどこにいっても見当たらず、カニほしさに中高生が、カニをもっている子供を狩る「ハサミ狩り」も流行し、社会現象にまでなったという。それから、1年後、パフィーが「渚にまつわるエトセトラ」で「カニ飼いにいこう~」と歌うと、子供たちから「どこ行っても売ってないんじゃぼけ」と不評を買ったという。90年代。それはカニが欠乏した時代であった…

そして、現在、カニは希少種ながらも根強い人気を誇っている…

今では、深海に潜む巨大化にもVRで鑑賞できるようになった…

カニはこれからも根強い人気を獲得し続けるのであろう…

とこんな妄想をした

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以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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