非モテ士業男子の痴的な日常

とある法律系事務所に働く非モテ士業男子が女装したりして日常を赤裸々に暴露する大胆雑記。

士業男子が、もし蟹が食用でなく愛玩用として子供たちに人気のペットであったらどうなるか想像した話

僕は、とある法律事務所で働く士業男子…

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僕は、

蟹が苦手である…

これを食べるという気がしれない…

昆虫食のようで

これを食べてる人の姿を見ると

不気味である…

 

おそらく僕が蟹が苦手なきっかけとなったのは、

アニメ版ゲゲゲの鬼太郎のEDで出てきた

蟹坊主…

あれが元凶かもしれない…

 

しかし、

蟹って

よく見ると

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かわいい…

それに蟹と言えば美味しそうとか

そういう目で見られているの

可哀そうな気がする…

 

もし蟹が不味かったら

女性にとって、

蟹は可愛い生き物としてペットで飼われたりするかもしれないし、

少年にとって、

その強くて立派なはさみに惚れこんで、かっこいい生き物としてペットで飼われたりすかもしれない…

その立派なはさみをもった蟹は、少年にとって、まさにその強くて立派な角をもったカブトムシやクワガタに匹敵する生き物であるはず…

そうすると、

蟹は女性にも少年にも受けることになるから、

一躍人気者のペットになりえたかもしれない…

全ては美味しいという先入観があったがために、

蟹はペットとして人気者になれなかった…

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哀しい生き物

それが

もし蟹が不味くて食えない代物だったら、

女性にも少年にも受ける要素はすべて備えていた…

 

なんか

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泣けてきた…

 

そこで、もし蟹が食用でなく

愛玩用として子供たちに人気のペットであったらどうなるか

色々想像してみた

 

その1 蛸工船

1929に小林多喜二によって、発表された貧しい労働者達が群像として描かれる小説は、「蟹工船」ではなく「蛸工船」。蟹は不味くて食えず商売にならなかった…また、戦前ではあるが、この頃から蟹は子供たちに人気の生き物として定着しており、小林は蟹の天敵である蛸を題材に扱うほうが市民受けがいいだろうともくろみ、「蛸工船」とした…

 

その2 かに道楽

1960年。戦後の復興によりある程度日本人は余裕が出てきており、子供たちの人気者である蟹を飼う家庭が急増する。蟹ブームの到来である。そして、このブームに火をつけたのが、当時大阪の道頓堀でオープンした愛玩用蟹専門ショップ「かに道楽」であった… 

 

その3 闘蟹

1960年頃から蟹はカブトムシに代わる子供が好きな昆虫第1位に躍り出る…

子供は夏休みになると山ではなく海に行って蟹を捕獲する…

そして、子供たちはみなその立派なハサミに惚れこみ、でかいハサミをもつ蟹を捕まえた子供はほかの子供から称賛の目で見られる…この頃から学研から蟹図鑑が続々と発売し、瞬く間に売れる勢いを見せる…

またこのころから、少年たちはそれぞれが捕まえた蟹どうしを闘わせる闘蟹が流行る…

 

その4 かにポーズ

1960年後半、子供たちの蟹に対する人気は勢いやまない…当時の小学生たちはピースポーズをするときには蟹を真似たかにポーズが流行る…これを現代の小学生たちにも受け継がれている

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その5 かにポーチ

蟹の人気は少年だけでない…その愛らしさから蟹は少女にも人気者…

そして、1960年代頃から少女向けに蟹グッズもどしどし売れ出し、特にかにポーチが流行る…

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その6 蟹という漢字の廃れ

この頃から少年たちはあまりにもかにが好きであるがゆえに、小1のクラスでも「蟹」という漢字が半分以上書けるという現象が出てくる…しかし、この「蟹」という漢字は不気味な気持ち悪い字であるということで少年たちから不評を買い、大人からも「解」と「虫」でなぜかにという発想が生まれるのかわからないと社会問題化となり、かには、カタカナ表記の「カニ」か単なる「ハサミ」という文字で親しまれることになる…「蟹」という漢字はこのころから死語となる…現代では「かに」をパソコンで変換しても「蟹」という文字が出てくることはない…

 

その7 床屋

床屋は子供たちを引き込みたいので、何かとかにをアピールし始める…このころから床屋ははさみをかにのはさみにいかにして近づけるか模索し始める…

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その8 アニメ「甲殻物語みなしごハサミ」ブーム到来

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1970年になると、初めて蟹が主人公のアニメが登場する…「甲殻物語みなしごハサミ」である…巨大蛸に襲われ母と離れ離れになってしまった主人公かにのハサミがまだ見ぬ母を旅して苦難の旅をする深海ストーリー。毎回変な蛸にいじめられたりと悲劇的なストーリーが多かったが、愛らしいかにの姿に子供だけでなく大人も惹かれかには当時まさに国民的アイドルと化した…また、「いけいけハサミ~こうかくハサミ~横へ横へハサミ~みなしごハサミ~」と流れるアニメの主題歌もヒットした…

 

その9 キティちゃん

当時スヌーピーグッズを販売していたサンリオは、スヌーピーに対抗して自社オリジナルキャラクターを開発しようと1974年にあるキャラクターを生み出した…

キティちゃんである…

最初は猫をモチーフにしていたのだが、上層部が今はカニだということで改良がくわえられた…今では世界的に人気を誇り、1990年代後半にはキティラーという言葉も生まれた…

なお、キティという言葉は、かにのハサミは切ってもらうからの「切って」に由来する…

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その10 じゃんけんのチョキ率が異常

じゃんけんのとき、

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このカニポーズをしたいがために

最初にチョキを出してくるアホな小学生が急増するという現象になる…

それを逆手にとったずるがしこい小学生は

グーを出すので、かにポーズをしたアホな小学生は最後は泣きを見ることになる…

なお、このころから、

心の中で「最初はグー」とつぶやく小学生が増えてきたという…

 

その11 ズワイガニ鑑賞ツアー

深海に生息する巨大カニ「ズワイガニ」を直で見たいという子供たちが増加する…しかしズワイガニは水深200メートルほどに生息しているため、直で見るのは不可能である…そこで、このような要望に応えるため、水深200メートル以上潜り込め、ズワイガニ鑑賞用の小型潜水艇が開発され、1980年半ばころから商業化された。なお、最初のズワイガニ鑑賞用小型潜水艇の登場は大阪万博のときであった…

 

その12 渚にまつわるエトセトラ

1997年PUFFYの4枚目のシングル。「渚にまつわるエトセトラ」が大ヒット。その突拍子もない歌詞も受け、歌詞の中に、突然出てくる「カニ飼いに行こう」も大いに受けた…

 

そして現在…

現在もなおカニは根強い人気を誇る…

しかし深海に潜むカニを飼いたいという長年の子供たちの要望になかなか応えることができなかった…

そこにVRの到来である…VRにより、現在、深海に潜むカニをあたかもリアルに鑑賞できるようになった…

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という

想像をした

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以上